こんな薬剤師は派遣薬剤師に向いてる!不安を解消して働こう

最近では薬剤師には働き方も多岐に渡っていますよね。正社員・派遣薬剤師・パート、一部ではフリーランスなどが代表的なものです。

ただそれぞれに特徴があり、向いている人もいれば向いていない人もいます。

そんな中でも派遣薬剤師は給与が高いイメージがあり、人気があります。働きやすさの面でも、ある程度柔軟性がありますからね。

そこで、今回は派遣薬剤師の特徴や「こんな薬剤師は派遣薬剤師に向いている!」という部分について解説。今の働き方に悩んで、派遣薬剤師を考えている人はぜひ参考にして下さい。

ポイント
派遣薬剤師は、高時給が魅力。とは言え、住んでる地域や経験年数によって、大きく待遇は変わってきます。

あなた自身の『時給相場』を把握、アドバイスしてもらう事で、前向きに取り組めるはずです。

 

業界大手の「薬キャリ」のキャリアアドバイザーに相談し、求人情報&派遣薬剤師として働いて行けるかしっかり情報収集していく事が大事です

こんな薬剤師は派遣薬剤師に向いている

派遣薬剤師を始める前に、自分が向いているのかどうか知っておきたいですよね。どんな特徴があるのか理解していなければ、自分に合っているのかどうかはわかりません。

まずは、派遣薬剤師の特徴・メリットについて紹介していきますね。当てはまれば働き方の一つとして候補にいれていいかも。

給与が高い方が良い

派遣薬剤師の大きな特徴は、やはり高い時給・給与です。働く地域にもよりますが、20代の薬剤師でも年収700万以上稼げるケースは多いんです。1,000万は少し厳しいかも。

働く上で給与を重視している方は多いです。どう考えたって、低い給与で働くよりは、やっぱり高い給与の方が良いですよね。信じられないほどの条件で求人が出ていることもあります。

だからといって、パートと派遣薬剤師で業務内容が大きく変わるというケースは少ないケースが多い。

むしろパートより派遣薬剤師の方が変な人間関係のしがらみもなく、割り切った働き方が可能。

当たり前ではあるのですが、同じ業務内容であれば、高い給与の方が良く見えてしまいますよね。大きく給与が違うのならば、「そっちの方が絶対いい!」と言いたくなる気持ちは良くわかります。

というか、ほとんどの薬剤師はそうですよね。

月末に給与明細を確認した時に「こんな安い給料でやってられるか!」と声には出さなくても、誰しも一度は思った経験があるはず。6年間薬学部に費やした学費は相当なものだからです。

正社員かつ年収は高くても、労働時間が長く固定残業にされてしまうと悲惨。時給換算すると思ったより割に合わないという薬剤師もいるんじゃないでしょうか。

固定残業を悪用しており、自社の社員を働かせ放題と勘違いしている薬局・病院もあります。そんな会社で正社員として働いていても『安定』などとはほど遠く、どんどんと自分が消耗されていくことに気付くはず。

そんな状況とは違い、派遣薬剤師は働いた分のお金を受け取ることができるため、効率良く稼ぎたいという人にはおすすめです。サービス残業なんていうのもありませんからね。

スキルと経験がそれなりに有る

これは調剤未経験薬剤師は結構厳し目という事。

派遣薬剤師は、ある程度の即戦力として期待されています。会社にとっては、自社の社員で業務を回していきたいところですが、採用がうまくいかず派遣薬剤師を紹介してもらっています。

特に薬剤師は女性が多く、正社員の産育休でどうしても穴埋めが必要なケースは多いんです。

そのため、どんな環境でもすぐに対応できるスキルと経験が必要です。自社の社員より高い費用をかけているのに、期待した働きができていなければ損になってしまいます。

とは言え、地方で薬剤師不足のところは「猫の手も借りたい」という状況は相変わらず続いています。

 

経験が浅くても、潜在的な需要はかなり高いと言えるのです。

同僚としても、高い給料でクオリティの低い仕事をされては困ってしまいますよね。

スキルが低い人は活躍する(時給4,000円などの高額求人をゲットする)のは難しそうですが、派遣薬剤師の経験が増えると時給も上がります。

長年、派遣薬剤師をやっている方であれば、たくさんの職場で活躍してきたことでしょう。ほとんどの科目は理解しており、いろいろな人間関係も経験しています。

派遣薬剤師には即戦力としてのスキルと経験が求められますし、即戦力なら時給も上がるのです。

そうした派遣薬剤師のスキルも、経験を積むことで上がっていきます。それにつれて、時給も年々上げていく事が可能。

派遣に限らずですが、結局は「続ける」事で高収入を得る事が出来るようになるのですね。

まずは「薬キャリ」で、自分の薬剤師時給がどれほどで働けるか聞く所からスタートですね。

残業が少ない方がいい

派遣薬剤師に向いている人の特徴の一つは、自分の時間を大切にしたい人。

経営からすると、派遣薬剤師は一般的に社員(正社員・パート)よりもコストが掛かるケースがほとんど。

そのため、初めから決められている時間だけ働いて時間が来たら帰宅を促されることが多いです。

閉局間際にどんなに混んでいても、派遣薬剤師には帰宅してもらい自社の社員で残りの仕事をしている会社が多いでしょう。

残業が多い会社では、いつどのくらい残業を頼まれるのかわからないため、仕事が終わった後の予定が立てにくいです。私用は、休日に回している人も多いでしょう。

仕事の日でも、好きなことややりたいことの予定を立てて楽しい1日にしたいですよね。仕事を続けていくためにはライフワークバランスが重要です。

休日だけリフレッシュするのではなく、仕事終わりにも好きなこと、やりたいことの予定を入れてその日のストレスはその日のうちに解消したいところです。

自分の時間を大切に生きている人や、家族と過ごす時間を増やしたい人には、派遣薬剤師は最高の働き方といえますね。

定期的に働く薬局を変えられる

一箇所にとどまって働くのが嫌という人も、派遣薬剤師として働くのに向いています。

派遣薬剤師には、就業の期間が決まっています。どんなに長くても法律で3年以上、同じ病院や薬局で働けません。

派遣薬剤師は、一時的な人手不足を解消する目的で利用されています。そのため、一時的な人手不足が解消され次第、契約が終了するケースが多いです。

年単位で同じ病院や薬局で働くことは稀であり、数ヶ月という短いスパンで職場が変わることになります。なので、契約を切られてもすぐに次の職場が見つけられるようにする必要があります。

または、次の職場が決まるまで収入を得られる他の仕事を持っておくという選択もあります。

日本ではこれまで終身雇用が前提で会社を選んでいたという歴史があります。年功序列で若い時に我慢すれば、年をとってから旨みを得ることができました。

しかし、そんな年功序列での終身雇用は、日本経済の悪化や少子高齢化の影響から崩壊しつつあります。若い世代はどんなに我慢をしても同じ会社で頑張っても年をとってから旨みを得ることはできないんです。

今は、自分の市場価値を高めて、その時の価値によって職場を変えていく時代です。そういった意味では、派遣薬剤師は未来的な働き方といえますね。

ところが、同じ場所で安定的に定年まで働きたいという人にとっては、いつ切られるかわからないのはストレスといえますよね。

派遣薬剤師に向いてない人って?

どんな人が派遣薬剤師に向いてるか分かったところで、自分がそれに当てはまっているのか気になりますよね。

自分が合っているのであれば、今の働き方を辞めて効率良く稼ぐために転向したいと思うはず。しかし、派遣薬剤師をやらないほうがいい人もいます。

やらないほうがいい人は、直接雇用の契約の正社員求人を「マイナビ薬剤師」探した方がよいです。ここでは、そんな人の特徴について解説していきます。

自分が該当するかどうか確認して将来設計の参考にして下さいね。

スキルと経験が少ない

スキルと経験が少ない人はやらないほうがいいです。いろいろな職場へ出向き、一定以上の仕事をしなければならないのでスキルと経験が必要です(薬剤師1年目など)。

特に、大学を卒業して初めからというのはあまりオススメできません。

薬局によって取り扱っている薬は、近隣の医療機関によって決まります。眼科や耳鼻科の前であれば、比較的簡単な処方が多いですが、総合病院の前であれば幅広い薬の知識が必要になります。

面処方をメインとしている薬局では、それぞれの飲み合わせについての知識と素早い判断力が必要です。派遣先によって、求められるスキルが変わってくるため多くのスキルを持っていた方が有利ですよね。

薬剤師として自信を持って仕事できるスキルと経験を身につけてからでないと仕事になりません。まずは、スキルを身につけていくことを意識するのがオススメです。

コミュニケーションが苦手

職場が変われば、一緒に働く薬剤師も変わります。働く人も若い人もいれば、年配の人もいます。日々変わっていく環境で生き残るために必要なのはコミュニケーションスキルです。

いつも難しい顔をして、ムスッとしている人には話しかけにくいですよね。反対に、いつも明るく向こうから元気よく挨拶をしてくれる人とは、いろいろな話をしてしまいたくなるものです。

話すつもりのないことまで、つい話してしまったという経験がある薬剤師は、相手が聞き上手でコミュニケーションスキルが高かったはず。

薬剤師が初めて働く場所では、職場のルールや特徴をすぐに把握しなければなりません。そんな時に、コミュニケーションがうまく取れないようでは仕事になりませんよね。

即戦力として機能するためにもコミュニケーションスキルは欠かせないのです。薬剤師と一口にいってもさまざまな年代の人達が一緒に働いています。6年制と4年制の違い、調剤報酬の変化などもあり考え方が年代によって大きく違います。

いろいろな考え方の人達とうまくやっていくには高いコミュニケーションスキルが必要です。

コミュニケーションスキルは同僚との間だけで必要なものではなく、患者さんとの間でも必要です。小児科の門前であれば、子育て世代のお母さんとのコミュニケーションが必要となり、内科の門前であればお年寄りとのコミュニケーションが必要なんです。

子育て中の人と老後の生活をしている人では話す内容も変わってきますよね。いろいろな人と世間話をするには薄く広い知識が必要です。

初めて会う人と話すのが苦手、自分と違う考え方の人とは話したくないというコミュニケーション苦手な薬剤師は、派遣薬剤師をやらないほうがいい仕事といえます。

同じ場所で働きたい

毎日、同じ時間に起きて、同じ時間に仕事へ行って、同じ時間に帰り、同じ時間に眠るという安定した生活を理想としている薬剤師も多いです。

明日の予測が立てやすく、収入も安定しているため、このような働き方は人気があります。最初は慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば安定した働き方ができますよね。

変化が多い時代だからこそ安定を求める人は多いです。しかし、派遣薬剤師は真逆の働き方になります。

同じ職場で働ける期間は、決まっており、職場が変われば新しい人間関係の中で働くことになります。変化が多い仕事なので、変化に対応できる人でないと難しいです。

それが苦痛と感じてしまう人は、やらないほうがいいといえますね。

ポイント
派遣薬剤師に関しては、興味があったらやってみること。やってみて「正社員の方がいいかな」と思えば戻る事は容易だからです。

派遣を「薬キャリ」で探す、あるいは正社員として高待遇を目指すなら「マイナビ薬剤師」で求人紹介してもらい将来に備える事が大事ですね。

まとめ

派遣薬剤師では他の働き方と求められるスキルが変わってきます。変化に対応できる柔軟性のある薬剤師じゃないと、楽しみながら仕事をすることは難しいです。

その部分に強みがあるなと自分で思えるなら、派遣薬剤師という働き方は向いているはずです。

時給が高かったり、残業が少なかったりと考えられない好待遇ばかりなのですから。

もちろん変化に対応したり、対応するためにスキルが必要であったりと求められるものも多くなります。自分はやらないほうがいいのかよく考えて、自分に合った働き方を選んでいく事が大切ですね。